PP加工って何ですか?
PP加工とは、印刷された紙にポリプロピレンのフィルムを圧着させる加工です。紙面にフィルムを貼ることで、耐久性や発色がよくなります。雑誌の表紙などで頻繁に使用されています。
maison des Oeufs! 規格サイズ(145cm×145cm)以外のサイズで画集の製作はできますか?
規格サイズ以外の画集でも製作可能です。詳細につきましては、ご相談下さい。
本の装丁にはどのようなタイプがありますか?
本の製本という分類で大まかに分けると、上製本・並製本(無線綴じ)・並製本(中綴じ)の3つがあります。以下にその特徴をご紹介します。
上製本
一般的にハードカバーと呼ばれています。ボール紙などの厚い紙を芯に使い、それを紙や布、革などでくるんで表紙を作ります。maison des Oeufs! の基本セット内容は、この製本方法を使います。
例:小説の単行本、絵本、図鑑など
サンプルは上製本で製作しています。
並製本(無線綴じ)
背を接着剤で固めた後、表紙を貼り付けたものです。ページ数にもよりますが、背表紙をつけることも可能です。通常表紙には、本文よりも厚い紙を使用します。
例:文庫本、教科書、電話帳、少年週刊誌など
並製本(中綴じ)
背の中心を、表紙側から本の中央にかけて針金で綴じるので、ページを完全に開くことができます。最も安価な製本の仕方です。ページの増減は8・12・16…というように4ページ単位で行いますので、ページ数は4の倍数である必要があります。
例:写真週刊誌、薄型のパンフレットなど
※他にも、糸かがり製本など特殊製本もおこなっております。詳細はお問合せ下さい。
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